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		<title>「ザ・コールデスト・ウインター　朝鮮戦争」</title>
		<description>「ザ・コールデスト・ウインター　朝鮮戦争」文藝春秋
デイヴィッド・ハルバースタム著　訳：山田 耕介、山田 侑平

「マッカーサー」と言えば「元帥」と続けてしまう人は意外と多いんじゃないだろうか。特に俺達とその周辺の戦後生まれの年代では。「元帥」と呼ぶ時には密かに畏敬の思いが込められていて、それは完膚なきまでに叩きのめされた敗軍の兵士という親父達の複雑な思い</description>
		<content:encoded><![CDATA[ 「ザ・コールデスト・ウインター　朝鮮戦争」文藝春秋
<br />デイヴィッド・ハルバースタム著　訳：山田 耕介、山田 侑平
<br />
<br />「マッカーサー」と言えば「元帥」と続けてしまう人は意外と多いんじゃないだろうか。特に俺達とその周辺の戦後生まれの年代では。「元帥」と呼ぶ時には密かに畏敬の思いが込められていて、それは完膚なきまでに叩きのめされた敗軍の兵士という親父達の複雑な思いが子供世代に伝えられてのニュアンスだったのだろうか。しかも俺達「コンバット」見て育っているから、元帥ってどんだけ偉いの!?って感じも含めてかな。
<br />
<br />その頃のイメージはその後の漏れ出す情報のお陰で、少しずつ修整されて来たのだが、本書によって最終的に完膚なきまでに剥ぎ取られてしまった。マッカーサー、立場なし！でも、どうやら悪いのはあんたのようだね。
<br />
<br />象徴的エピソード。
<br />大統領と極東アメリカ軍の総司令官の間で朝鮮戦争の今後の方針を話し合う会談を太平洋の真ん中の島で開いた時、マッカーサーは上官であるトルーマン大統領に敬礼をしなかった。当時は問題にならなかったが、トルーマンはきっちりその事を覚えていたとの事。会談じたい、普通は大統領が呼んだらワシントンに出向くのが部下である軍人の態度であろうに、なんだかんだ難癖をつけてわざわざ太平洋の真ん中のウエーク島に大統領を呼び寄せて会ったりしている。男の子の間ではこういう序列に関する儀礼はきっちりやっとかないと後が祟るという見本。舐められたトルーマンは、男の子らしくきっちりけじめをつけたのである。
<br />
<br />ところで、オバマ大統領が天皇にお辞儀をして問題になっているようだけど、オバマ大統領のお辞儀は動画の流れの中で見るとそんな卑屈なものには見えなく、充分に儀礼の範囲内だと思うのだが、静止画で見ると違った印象を持つこともなんとなく解る。マッカーサーが昭和天皇と会ったときの有名な写真が当時の日本人に与えた衝撃を思い出すに、写真イメージが与える影響は今も大きいという事だな。
<br />
<br />閑話休題。それでマッカーサーだけど、言ってみると、海外子会社の社長が抜群の業績を上げて本社の利益の大半を稼いだもんだから、ちょっと大きな勘違いしちゃいました、というようなもんか？しかも本社が世界展開を図る上で、競合他社との間で神経を使う大きな駆け引きを行っているのに、ローカル子会社の社長に過ぎない奴が、その競合他社に対して露骨な挑発行動を取ったりして。しかもその世界市場や競合他社に対する分析、まったく時代錯誤的に間違ってるし、という事だな。
<br />
<br />アジアを共産主義者の好きにはさせんぞ！アジアなど俺の手にかかると、どうとでもなるんだ！という、核の時代を迎えた新たな冷戦構造の中では最早時代遅れの認識と、肥大化した自己意識が「元帥」を狂わせたのか。
<br />
<br />根っこにはアジア諸国の人間に対する人種差別的侮りがあったとも本書では指摘する。そしてそれはマッカーサー元帥だけに固有のものだったのではなく、広く米軍首脳に共通してあったとの事。国内政治の流れ、議会対策の延長で戦争を始めたりする構図は今も昔も変わらない。遠く離れた国情もよく解らない国を戦場にして敵を侮って戦い始めるという、朝鮮戦争の貴重な教訓をベトナムでもイラクでも活かせていないと指摘する。なるほど、だな。
<br />
<br />それにしても、解任される前後のマッカーサーの醜態を読むと、マッカーサーの占領政策によって戦後復興を始めた日本の、その戦後民主主義の中で育ち、偉大なるマッカーサーというイメージをどこかで刷り込まれていたらしい俺としてはやはりちょっとだけ複雑だ。
<br />
<br />ハルバースタムは過酷な戦場を実際に兵士として戦った元軍人達の証言をもとに克明に再現する。その息が詰まるような描写はその場にいた者にしか解らない＝朝鮮で何が起きたのか？の貴重な再現記録になっている。
<br />
<br />おそらくハルバースタムはその取材の中で、極寒の朝鮮で夏服しか支給されていないまま碌な情報も与えられずに命を落としていった若者たちの話しを聞くにつけ、一方で朝鮮戦争全期間を通じて朝鮮に1泊すらしないで、東京の司令部の独自の王国の中からおそろしく主観的で楽観的な指令を出し続けていたかつては英雄だったが今は時代錯誤の虚栄の王の事が許せなかったのだろう。その断罪の目的は本書によって充分に果たされた。俺は今後、「マッカーサー」の後に続けて「元帥」と呼ぶ事もないだろう。さようなら「元帥」、などと思うきょうこのごろ。
<br />
<br /> ]]></content:encoded>
		<dc:subject>本</dc:subject>
		<dc:date>2009-11-24T15:52:55+09:00</dc:date>
		<dc:creator>seeds</dc:creator>
		<dc:publisher>DTI-BLOG</dc:publisher>
	</item>
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		<title>アスペルガー症候群診断における、スペクトラムという考え方</title>
		<description>なんか論文みたいなタイトルですが、そんな大層なもんじゃないので悪しからず。です。

アスペルガー症候群という病気がある。広汎性発達障害とも言うそうだ。少し前の項に書いた、山地悠紀夫もその疑いがあるという診断を受けた事があるそうだ。特徴は他者に対する共感性を持ちにくいそうで、往々にして自分勝手だと誤解される病気だそうだ。子供の頃には多動性障害と診断される事もあるそうだが、</description>
		<content:encoded><![CDATA[ なんか論文みたいなタイトルですが、そんな大層なもんじゃないので悪しからず。です。
<br />
<br />アスペルガー症候群という病気がある。広汎性発達障害とも言うそうだ。少し前の項に書いた、山地悠紀夫もその疑いがあるという診断を受けた事があるそうだ。特徴は他者に対する共感性を持ちにくいそうで、往々にして自分勝手だと誤解される病気だそうだ。子供の頃には多動性障害と診断される事もあるそうだが、齢を重ねるごとに症状は収まっていき＜卒業＞することも多いとか。＜卒業＞につれて自分勝手さは逆に消極性に繋がっていく事も多いそうです。
<br />
<br />これって、俺の事？などと思ったりもしたのですが、面白いと思ったのは、この病気の診断に「スペクトラム」という尺度というか概念があるそうで、要するに症状はグラデーションの中のどこかに定位するそうで、そのグラデーションが相当幅広いのが面白いと思う。
<br />
<br />その中で、「特定不能の広汎性発達障害」という診断もあるとの事。しかしこう言われると、それって個性という意味とどう違うんだろう？と思う。特定できない障害って、それは無いという事とどう違うのだろうか？と思うのです。スペクトラムの中では、ほとんど真っ白から真っ黒まであるような感じがするのは素人考えなんだろうけど不思議。
<br />
<br />もちろん深刻な症状を持つ方は確かにいるんだろうけど、特定不能の広汎性発達障害などと言われるとちょっとそんな感じがしました。 ]]></content:encoded>
		<dc:subject>時代？</dc:subject>
		<dc:date>2009-11-14T23:22:56+09:00</dc:date>
		<dc:creator>seeds</dc:creator>
		<dc:publisher>DTI-BLOG</dc:publisher>
	</item>
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		<title>google aps      品川駅の例の広告</title>
		<description></description>
		<content:encoded><![CDATA[ <a href="http://9.dtiblog.com/s/seeds/file/Image007.jpg" target="_blank"><img src="http://9.dtiblog.com/s/seeds/file/Image007.jpg" alt="" border="0" /></a><br clear="all"><a 
<br />
<br />やはり日替わりで変わっているようだ。
<br />ここを毎日通る人も多いだろうから、そういう人には効果的かも。
<br />
<br />他の駅でも展開しているのだろうか？
<br />ぐるぐる廻しているとしたら大変だな。
<br />
<br />写真撮っていたら、他にも撮っている人がいたので関心は高い広告になっているのかな。OOH（out of home)というジャンルの広告に当るのだろうが、マス広告が効かなくなっている状況の反映なんだろうけど、俺みたいな年寄りには昔の看板広告の復活に見えたりもする。
<br />
<br />検索してみると＜twitter風＞とあった。
<br />なるほど。そういう狙いか。
<br />
<br />でもネットなんか全然やらない＆興味もない人には謎のメッセージだろうなあ（笑）
<br />お年寄りが不思議そうに見てたりすると、制作者としては、してやったり！という感じかな。
<br />
<br /><a href="http://9.dtiblog.com/s/seeds/file/Image005.jpg" target="_blank"><img src="http://9.dtiblog.com/s/seeds/file/Image005.jpg" alt="" border="0" /></a><br clear="all"><a 
<br />
<br />検索してみるとgoogleの法人向けASPサービスのようです。
<br />小規模の企業はメリットあるだろう。
<br />大企業はどうなんだろう？
<br />コンプライアンス上なかなか難しいのではないだろうか？
<br />
<br />**TOTOって、あのトイレのTOTOなのだね。
<br />一瞬バンド名かと思った俺って。。。 ]]></content:encoded>
		<dc:subject>時代？</dc:subject>
		<dc:date>2009-11-11T11:29:37+09:00</dc:date>
		<dc:creator>seeds</dc:creator>
		<dc:publisher>DTI-BLOG</dc:publisher>
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		<title>11月雑感　</title>
		<description>肌に心地よい天気が続いている。散歩には最適なシーズンだ。このところ私的なイベントが続いていてブログの更新もままならない。というより少し熱が冷めてきているというのも事実。将来的には公的なしがらみが無くなった時点で、新しいブログに移行しようと思っている。あと1年と少々か。

このところ凶悪犯罪がいくつも報道されている。島根の女子大生殺害事件はなんともやりきれない。英国人殺害</description>
		<content:encoded><![CDATA[ 肌に心地よい天気が続いている。散歩には最適なシーズンだ。このところ私的なイベントが続いていてブログの更新もままならない。というより少し熱が冷めてきているというのも事実。将来的には公的なしがらみが無くなった時点で、新しいブログに移行しようと思っている。あと1年と少々か。
<br />
<br />このところ凶悪犯罪がいくつも報道されている。島根の女子大生殺害事件はなんともやりきれない。英国人殺害容疑の市橋容疑者の出現には驚いた。既に死んでいるとばかり思っていた。よく逃げ延びていたものだ。逃亡直後の経緯については知りたい。目撃者はかなりいたのだろうと思うのだが。逃走資金はどこから出たのか。考えるとそんなに選択肢はあるわけではない。逮捕されるとその逃亡幇助も暴かれるに違いない。北海道出身のセレブ？結婚詐欺師の事件もおどろおどろしい。これからの結婚詐欺は女性の犯罪になるだろうという「結婚詐欺師　クヒオ大佐」の原作者の予感は的中。二人とも北海道出身という事に北海道出身の俺も少し動揺する。なんて、嘘です。
<br />
<br />市橋もセレブ結婚詐欺師もクヒオも整形手術をしているようだ。人は見た目が7割だか8割とかいう本もあったようだけど、残りの2割とか3割もないと人は騙せないんだろう。その2割とか3割はなんなのか？案外、本質的な事なんだろうな。秋葉原の無差別殺人の犯人は容姿にコンプレックスを持っていたそうだけど、見る限り普通の容姿で、むしろマイナスな要素は無いとも言える。前項で書いた山地悠紀夫も逮捕時の印象はむしろすっきりとした若者という印象がある。
<br />
<br />犯罪者という容貌はないのかもしれないが、むかしは、粗暴犯は確かに粗暴な顔つきをしていたように思うし、世を拗ねた者は拗ねた顔つきをしていたようにも思う。このところの犯罪者はそこらへんが解り難い。これは偏見なのだろうか。普通の容貌と容姿をした者が凶悪な犯罪者であるという、考えたら当たり前の話かもしれないが、どうも引っかかるというか、気になる。整形とか化粧は顔の特徴を一般化する方向の術なんだろうけど、逆の方向の志向ももっと模索されても良いだろうに、と思う。化粧品メーカーはすっぴんの美も視野に入れた化粧を提案してしかるべきだと昔から思っている。
<br />
<br />先日、大工の棟梁と話をする機会があってしばし話をしていると、同じ誕生日の1歳違いと言う事が判明。棟梁の地に足がついた堂々たる職人的面構えと物言いと引き換えに、己の未だに覚悟のない腑抜けたツラと性根を自覚し、大いに凹む。ああ、職人になりたかったなあ、せめて手に職をつけたかったなあ、などと思っても栓のないことを考える。近頃必要以上に弱気だ。老人性鬱の前段階か？
<br />
<br />俺が生まれた日（実は今日だったりするんだけど）は、朝鮮戦争において一旦は釜山近郊に押し込められた劣勢を、仁川上陸作戦によって劇的に挽回して中朝国境の鴨緑江付近まで迫った国連軍が、再び中国人民軍の参戦によって38度線あたりまで猛烈に押し返されている頃。
<br />
<br />その朝鮮戦争でのトルーマン大統領とマッカーサー元帥の確執は有名な話。その内幕を活写する一冊が「ザ・コールデスト・ウインター」ディヴィッド・ハルバースタム著（訳：山田耕介、山田侑平）文藝春秋
<br />
<br />いま上巻の後半。釜山橋頭堡の戦いの段。こういうドキュメンタリーはなんというのだろう、アメリカン・ジャーナリズムとでも言うのだろうか。丹念な取材と率直な筆致が魅力。取材に対する被取材者の率直さもアメリカ的な特質なのだろうか。そういえば先日3回連続でやったＮＨＫスペシャルの「証言ドキュメント　永田町･権力の興亡」（＝小沢一郎物語？）は日本の今までのドキュメンタリーとは違って、現存の政治家達がかなり率直に過去の事を語っているのを見て、日本人のメンタリティーも少し変わってきているのかな？と思った。そんな感想と通じながら読んでいる。後日また報告する予定。
<br />
<br />確認のため、「証言ドキュメント　永田町･権力の興亡」を検索するとＮＨＫオンデマンドなんかじゃなくても、いくらでも動画が見れるのね。こりゃＮＨＫもたまんないね。コンテンツが全て無料で見られるような時代に我々はなにほどの価値のあるコンテンツを見られるのか？と思い、少しだけ暗澹とするきょうこのごろ。
<br /> ]]></content:encoded>
		<dc:subject>未分類</dc:subject>
		<dc:date>2009-11-09T15:12:28+09:00</dc:date>
		<dc:creator>seeds</dc:creator>
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		<item rdf:about="http://seeds.dtiblog.com/blog-entry-140.html">
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		<title>小川善照『「我思うゆえに我あり」死刑囚・山地悠紀夫の二度の殺人』小学館</title>
		<description>16歳の時に母親を殺害し、（報道で伝えられている事に由ると）その時に味わった（性的）快感を再び得たくて、6年後に再び、面識もない姉妹二人を殺害し、逮捕後死刑が確定し、既に執行されている事件のドキュメンタリー。

この事件は覚えている。既に死刑が執行された事を知り、少し驚く。執行時は25歳。戦後に執行された死刑囚の中でも飛びぬけて若い。タイトルの「我思うゆえに我あり」とい</description>
		<content:encoded><![CDATA[ 16歳の時に母親を殺害し、（報道で伝えられている事に由ると）その時に味わった（性的）快感を再び得たくて、6年後に再び、面識もない姉妹二人を殺害し、逮捕後死刑が確定し、既に執行されている事件のドキュメンタリー。
<br />
<br />この事件は覚えている。既に死刑が執行された事を知り、少し驚く。執行時は25歳。戦後に執行された死刑囚の中でも飛びぬけて若い。タイトルの「我思うゆえに我あり」というデカルトの言葉は取り調べの中で、自分の考えの基本、指針としているという事で語ったもの。
<br />
<br />本書は彼の幼少期から丁寧に取材を重ねていく。今で言う崩壊家庭で育った幼少期は確かに不幸な生い立ちと言っても良いのだろう。デカルトの言葉は、幸せとは言えない成長過程で、彼なりに自分の境遇を受け入れ、自分と世界との関係の折り合いをつけられる言葉として発見したのだろうか。
<br />
<br />しかしその後、15,16歳で手に入れたこの考えは広がりも深化もしたような形跡はない。読んでいると、とにかく彼の世界は狭い。交友関係も、生活領域も。沢山本を読んでいたら知識としての広い世界は知っていただろうに、実家とその周辺の地域と人間関係から飛び出すことができなかったようだ。むしろ、それらへの強力な固着・執着が彼の精神的な疾患ではなかったか、とも思う。
<br />
<br />精神鑑定では、人格障害は認められるが、一回目の殺人後に送られた少年院で下された鑑定の「アスペルガー症候群の疑いがある」という診断は退けられる。アスペルガー症候群を含む広汎性発達障害の大きな特徴は、相手の気持ちを読むことが苦手なのだが、彼はむしろ読みすぎるくらい読めていると指摘する。情性の欠如と性的サディズムは認められるが障害には罹患していなかったという鑑定。少年院に送られる前の鑑別所での鑑定は「小児期の反応性愛着障害の疑い」という診断。小児期にあまり親にかまってもらえなかったことが原因で起るものとされる。
<br />
<br />法廷では、まともな受け答えをしないまま死刑判決がくだされ、弁護士権限で控訴したにもかかわらずそれを自ら取り下げて死刑を確定させてしまう。被害者の肉親は、本人は人を殺したという事実を認識していないように見えると語っている。「我思うゆえに我あり」というなら、「我は思わないので」その事実もない、とでも言いたかったのだろうか。むしろ｢神（世間は）は我を思わなかった、ゆえに我は無｣と思ったのかもしれない、などと思うきょうこのごろ。
<br />
<br />なんか、茫漠とした底なしの虚無というような印象の事件。
<br />被害者の無念を思って合掌。
<br /> ]]></content:encoded>
		<dc:subject>本</dc:subject>
		<dc:date>2009-10-29T14:38:28+09:00</dc:date>
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