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見た読んだメモ(2)

「ステキな金縛り」監督:三谷幸喜



見ている間、変な企画の映画だなあとずっと思いながら見ていた。この企画が通るのはひとえに監督のバリューのおかげ。羨む監督は多いだろう。面白くないわけではない。むしろこういう映画はもっとあって然るべきと思うのだが、どうも俺の笑いの壺にしっくり嵌らないのだ。クスリが2、3回ってとこ。思うに、この監督の笑いには下品なところが一切無いってあたりが俺の壺に嵌らない原因だったりするのかも。でも、深津っちゃん、可愛い。いつまでも見ていたい可愛さ。監督、まじに惚れてるんじゃないだろうか。


「聯合艦隊司令長官 山本五十六」監督:成島 出




映画館に行ってから時間が合ったのでまったく期待しないで見た。期待していなくて良かった。焦点が絞れていない散漫な映画。描いている期間が長すぎるのではないだろうか。キャスティングがNHK「坂の上の雲」とかなりかぶっている。しょうがないのかもしれないが、阿部寛が馬に乗ってないのは落ち着かなかったりするww しかし、「坂の上の雲」もそうだったのだが、CGの完成度が高い。CGでは海の表現は難しいというお約束だったのに、いつのまにこんな完成度になったのだろ?監督は「八日目の蝉」も監督している。未見だが、面白かったのだろうか?

「ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル」監督:ブラッド・バード




シリーズ第四作。シリーズは一応全部観ているww こういう映画は肩が凝らなくて良い。しかし第四作となると、さすがにトム・クルーズも年齢を感じさせる。これを最後にしたほうが良いかも。この映画もCGの完成度が高い。どこまで実際にやっているのか解らないが、そのバレ消しは完璧だ。次回作をスカイ・ツリーでやらないかなあ。スタントの現場を見てみたいぞ。


佐藤勝彦監修「図解 量子論がみるみるわかる本」PHP研究所




みるみるとは解らなかった(泣)。。「CP対称性の破れ」について、やっと少しだけ手がかりをつかんだ感じ。要するにCP対称性が破れないと、宇宙は空っぽのままだった、という事だな。対生成→対消滅がゆらいで物質が生成されたそうです。いずれ、完璧に説明できるようになってみせます。今年の目標その1ってことで。



「没後150年 歌川国芳展」森アーツセンターギャラリー


なかなか見応えがあった。春画がないのが片手落ちのような気もする。気に入ったのはこの4点。とても洗練されていて意匠性が高くそれでいて大衆性に富んでいる。






雨の表現が凄いなあ。加えて裸足の足がとても艶めかしい。
  1. 2012/01/13(金) 15:16:26|
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2012年正月雑感

2012年正月

いろいろあった年も改まり、新しい気持ちで臨む2012年。いい年になると良いですね。今年はことさらそんな事を言ってみたい正月です。




年末にいささか飲み過ぎたせいで胃が疲れているのか、なにやら体調がいまひとつである。酒も飲まずに箱根駅伝をモニターの隅に立ち上げながらPCに向っている。もう少しで山を登り始めるところ。東洋大の柏原は今年どんな走りを見せてくれるのか楽しみである。

ここにきて録画していたNHK BSプレミアムの「辛亥革命100年」を見る。昨日は1回目と2回目。なかなかの力作。二回目の愛新覚羅溥儀と、溥儀に仕えた日本人侍従武官長の工藤忠の関係が興味深かった。「忠」という名前は工藤の忠臣ぶりを称えて溥儀が下賜したものだそうだ。工藤は親からもらった戸籍名(鉄三郎)まで変えて溥儀の恩遇に応えたとのこと。

第一回は孫文と、孫文を援助した多くの日本人との関係。もちろん帝国主義的打算で将来的な中国との関係を計算した上で援助をしていた人も多いのだろうが、一方で純粋に中国の覚醒という、かつての明治維新には幼少もしくはまだ産まれていなかったという、遅れてきた青年の浪漫を革命中国に見る、といったところの、少なくとも帝国主義的野心とは無縁な援助も多くあったようだ。

孫文と同様に、蒋介石も日本とは多様な人的な関係を築いていた。なんといっても元は日本陸軍の確か伍長だった人だからな。革命に参加するために中国に帰国しなかったら軍の中でもっと出世していただろう。

少し前に黄自進という人の「蒋介石と日本 友と敵のはざまで」という本を読んでいると書いたのだが、その中でちょっと興味深い事が書いてあった。1931年というと満州事変が勃発する年だが、蒋介石率いる国民政府と日本との間の武器の売買契約=日本が武器を売る契約が6件あり、その最後の契約は満州事変の15日前に成立したとのこと。前年の1930年にはそれまで武器売買契約でシェア一位だったドイツを押しのけて、中国の武器購入に占める日本の割合は38%にも上っていたとのこと。




契約には陸軍の同意が必要だったそうだから、2週間後に満州事変をやらかす日本は敵に塩どころか、戦争に使用する武器を敵に売っていたという事になる。これはちょっと驚き。

これは、陸軍中央と関東軍の対中政策の齟齬が背景となっているようなのだが、蒋介石はこの契約を通して少なくとも陸軍の中央は中国と戦争を起こす意図は持っていないという判断をしていたようで、むしろ反共という点で日本軍との協調を深めたいという思いもあったとある。
前々稿で書いたように、陸軍の戦争を継続するための資源に対する無知・無関心を知ってしまった俺は、陸軍というか関東軍が、なぜにこの時、このタイミングで中国と戦争を始めようと意図したのか?理解ができない。もちろんその後の満州国設立に至る歴史も知ってしまっているから、関東軍が何を狙っていたかは一応解るのだが、石原莞爾を天才戦略家だったなどと持ち上げる説などがある事が信じられない。少なくとも石原莞爾は世界最終戦争でアメリカと戦う事を想定していたわけで、この誇大妄想は置いておくとしても、1923年の「帝国国防方針」の改定で日本国としてアメリカを仮想敵の筆頭にした事からしても、対中関係がどうあるべきか?という事を考えるのが戦略だと思うのだが。。

歴史にイフはあり得ないというが、「満蒙は日本の生命線」という(主観的)政策は何も中国を非妥協的な敵にしてしまう事が明白な傀儡国家を作らなくとも、従来の条約下における交易・通商の延長上で充分に実現可能なことではなかったのか、と思うのだ。やはり蒋介石という優れた戦略家を見くびって、小児的誇大妄想家を天才などと見誤ってしまった日本の軍産官エリートたちの責任と、もうひとつ、満州事変に際して朝鮮軍を無許可で動かした陸軍の重大な統帥権干犯事案を一切咎める事をしなかった天皇の責任も、その後の(皇道派の跋扈なども含めた)日本の運命に関して少なからず責任はあったと思うのだ。

正月早々、ずいぶん話が広がってしまいました。
今年は言説の不拡大方針を目指そうとしていたのだが。。。


ここで、柏原がタスキを受け取ったので、ここまで。
黄自進「蒋介石と日本 友と敵のはざまで」の一部を抜粋しておきます。

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  1. 2012/01/02(月) 12:33:28|
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2011年末雑感

2011年末雑感

明けない夜はない、という言葉があるが、暮れない年もない、といったところか。震災以降の今年は長かった。来年は少しでも気持ちが明らむ年となるように願いつつ。

8日前に突然拙ブログのアクセスが普段の10倍くらいになり驚いたのだが、ようやく原因が解った。フジテレビの番組で、拙ブログでも以前に取り上げた新潮45編集部編の「凶悪 ある死刑囚の告発」という本というか、事件が取り上げられたらしい。オンエアの直後から拙ブログにも人が流れてきたみたいなのだが、テレビをみながら検索をするという視聴スタイルがかなり一般的なスタイルになっているのだろうか?それにしても流石にテレビの力はあなどれない。

一応UPLを
http://seeds.dtiblog.com/blog-entry-210.html


大坪弘道「勾留120日」文芸春秋



彼が指揮をした、いわゆる「郵便不正事件」で被疑者とされた村木厚子さんは163日間勾留されている。彼は120日間で保釈だ。これはバランスがとれているのだろうか?しかし、一旦被疑者とされた途端、不当に?囚われた身の上をやたらと悲壮感に満ちて嘆くかつての特捜検事の被害者意識は、読んでいて滑稽を通り越して不快な気持ちになってくる。人を罪に問う=人の自由を奪い、社会的な地位を奪い、未来を閉ざす、そういう結果を人に与え得る権力を行使しているという事になんらの想像力を働かせていなかったことが良く解る。断然あと50日くらい入っているべきだったな。あ〜、詰まらん本を読んでしまった。酒を飲んで本屋に行っちゃいけないな。


マイブームの宇宙論、素粒子理論は引き続き勉強している。
最高におもしろい。いづれ纏めをするつもり。この齢にして宇宙の成り立ちを知るにつけ、改めて人の世の儚さや、愚かさに思い至る年末である。なんてね。


  


他にいろいろと、メモっておくべき事があるのだけど、年の瀬の所為なのかなんだか気が急いてしまい落ち着かないので、今年はこれまでとさせていただこう。

なんか、さえない2011年の締めくくりだが、それもありだと思う、きょうこの頃。
  1. 2011/12/30(金) 14:41:53|
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山崎 功「資源外交と南進政策・南方軍政」

山崎 功「資源外交と南進政策・南方軍政」東アジア近現代通史第6巻 岩波書店


以前の項で少し触れたのだが、改めて取り上げさせていただく。

俺は歴史の専門研究者ではないので、資源外交、とりわけ石油に関する資源外交に触れた研究がどの程度なされているのか解らないが、この論文は、すくなくとも俺が読むような一般的な歴史書では今まで読んだことがない視点で書かれた論文であり、ワシントン条約の時代から日中戦争を経て太平洋戦争における敗北にいたる戦争が、この論文に描かれているような、主観的で杜撰な政府・官僚・軍首脳による(ノー)資源戦略に基づいた戦争遂行計画であったことを読むと、唖然とするというか、実はまともな戦争計画などなかったという事なんじゃないだろうか?と思い知らされる、すごく良い論文だと思います。

一例を挙げると、1937年というと盧溝橋事件がおき、日中が全面戦争に突入していった年だが、この年の陸軍の石油備蓄は、海軍の475万klに対し、わずか7万4000klでしかなく、しかも石油の輸入は80%を米国に依存していた、というではないか!

1937年にこれって!?これで、いかに戦っていこうと思ったのだろうか?戦い抜けると思っていたのだろうか?しかも陸軍燃料廠ができたのが1940年だってさ。アメリカと戦争始める1年間じゃないか。。。

ここまでのことだったとはこの論文で初めて知った。正直今まで知らなかった。こんな状況で動員され死んでいった多くの兵士は本当に浮かばれるものではないぜ。

実は、当時の日本はまじめに「日本は産油国である」と思っていた節もあり、当時でも国内石油開発論が大きな勢力を持っていたとの事。

「国内石油開発論者はその多くが新潟・秋田の名望家と地元選出議員らであり、党派を超えた政財官軍各界著名人が燃料国策研究会に名を連ねたことの意味は大きい。これは、当時の「南進」ムードとは裏腹に、代用燃料への過剰期待と併せて「産油国」日本の幻想が当時の我が国の「内向き」な一風潮となっていたことを示唆している。現在では想像もつかないが、同会は国内未開発油田50億坪の根拠として、新潟・秋田で訳30億坪、樺太、台湾で10億以上、東北の青森、山形にも相当の含油地帯があると推定、先刻で「大体確実調査に基づく坪数が彼是50億」と算出している。」


なにをか言わんや、である。

「代用燃料」とは人造石油の事なのだが、実は俺のお袋が戦時中人造石油の工場に勤めていた、というか勤労動員されていた。北海道の滝川という町の郊外に巨大な工場が作られ石炭から石油を精製するということだったらしいが、殆ど成果が見られないうちに戦争が終わってしまったのだ。おふくろは「物凄い工場を動かして、できるのはほんのちょっとしかできなかった。こんなもので戦争に使えるのかしら?」などと思っていたことを聞いたことがある。誰かに騙されていたとしか思えない、悪い冗談みたいな工場だったようだ。
http://www.sorachi.pref.hokkaido.jp/so-tssak/html/parts/04jizousekyu.html

http://www.geocities.jp/necojijii/newpage8.html


閑話休題
日本の資源外交音痴は相当前からで、1919年に米国資本がスマトラの鉱区を買わないかと持ちかけたのだが、高橋是清が400万円をけちって話は立ち消えになってしまった。その後、その鉱区から莫大な油層が発見され、日本が石油メジャーになる絶好のチャンスを逃してしまったとの事。その後も何度も同様の鉱区売却話を断っていたらしく、1931年の売り込みに対しても陸軍省はまったく無関心だったらしく、こんな記録が残されている。

「我陸軍ニ於ケル予算ハ此種ノ用途ニ充当シ得ルモノ皆無ナルト一方石油燃料ノ整備ハ総テ製品(需要ノ大部ハ揮発油トス)調達ヲ建前トスル関係上差向陸軍自体ニ於イテハ之カ採掘権ヲ獲得スルコト事実上不可能ナルニ付可然了承相成度候也」
陸軍省大日記昭和6年

大体、陸軍に燃料廠ができたのが1940年だって事に驚く。海軍に遅れること19年!しかも1940年の時点でも業務内容は平時想定だったと陸軍省整備局資源課にいた者の証言が残っているそうだ。

話は少し飛ぶけど、さっこんのTPPに関する議論において、TPP加入に伴う損得の計算が、経産省と農林省ではプラスとマイナスでまるで違っている。当時の省庁においても似たようなことがあったようで、

「日本の貿易行政は外務省通商局、商工省貿易局、大蔵省主税局関税課によって分化され、海外情報収集についても外務省は世界各地に領事の情報網を持つ一方、商工省は商品陳列館、貿易通信員を世界各地に配置し、それぞれ独自の情報収集を行っていたと指摘している。さらに税関を主管する大蔵省は貿易統計を作成、水産物輸出は農林省が担当するなど、通商政策をめぐり関係各省が競合する状態にあった。鉱産資源、石炭・石油に関しては産炭・産油国として商工省(旧農商務省)鉱山局が主管官庁となってきたこともあり、競合をさらに複雑なものとしてきた。」

「石油利権をはじめ多様な通商・海外情報を統括し、関係各省を横断した審議・交渉を行う一元的常設機関が存在しなかった日本の資源外交の大きな陥穽であったといえよう。」


残念な事に、今の時代においても、かなりな確率でこのような状況は変わっていないのだろうなあ。TPPにおいても、原発問題においても、税と社会保障の一体改革においても、財政再建においても、事業仕訳においても、省益最優先の政策誘導があらゆる政府分野で行われているに違いないと、悲観的に考えてしまうのだが、間違ってなさそうなのが残念。それが役人の役人たる由縁、レゾンデートルだもんな。

国益という言葉は好きではないが、少なくとも自国民を飢えさせたり、戦場で犬死させるような無作為、不作為は勘弁願いたいところだが、実はそれがただの自分が所属する組織を守るためになされるものの積み重ねの結果なんだ、ということが、この論文を読んでよくわかる。と言うと飛び過ぎか?いやいやまんざら遠くないぞと思うきょうこの頃。

論文に書かれた事項を年表にしてみました。
俺も暇だなあww

20111222140050.pdf

  1. 2011/12/22(木) 16:13:20|
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川上未映子「すべて真夜中の恋人たち」講談社

川上未映子「すべて真夜中の恋人たち」講談社




久々に読んだ小説。川上さんの書くものは気になって読んでしまう。今回は、というか今回も、と言うべきかもしれないが、今までの作品とはまたちょっと違った感じ。一見したところ「ヘヴン」で受けたような<切実な感じ>は見受けられないし、逆に<甘酸っぱい>感じが「らしく」ないような気がするが、今という時代の中での刊行である、ということを踏まえて読むと、そこには同様の切実さが匂ってくる。


「人と関係するのが苦手で職場でも誰とも親しい関係を持てずに、結局会社を辞めて自宅でフリーランスの校閲の仕事をしている、一度も男性と交際をしたことがない(高校生の時に生涯に一度、それも不本意な成り行きでSEXをしたことがあるだけの)30代半ばの女性が、ふとしたことで知り合った男性に恋心をいだき、次第に苦しいほどの思いを募らせていく。仕事を回してくれる、本人は数少ない友人だと思っているちょっとアグレッシブな生き方をする大手出版社の女性との関係も同時進行で変化を見せていく中で、(酒の勢いを借りた)一世一代の賭けを男性との交際の展望打開のために行うが。。。」という話です。
例によっての超約失礼。

俺は男性だし、齢もとっているので、今回の主人公のような、繊細な気持ちのありように共感が持てる、解る、といった読者ではないが、今までの作品を読んだ経験上、川上さんの、人間に対する目線には信頼を置いている。その信頼感は今回も裏切られてはいない。

このような孤独を抱えながら、なおも人との繋がりを切実に希求する人というのは今の時代、相当多いように思われるし、とりわけ震災後にはその切実度はますます増してきているように思う。本作の中では一度も一言も震災の事は出て来ないが、初出が今年の9月であることを見ると、これは確実に震災後小説であると思われるし、俺は途中からそう読んでいた。震災後恋愛小説ってことかな。

その文脈で読むと、人が生きていく理由、生きていける条件は、ほんちょっとしたアクションから始まる自分と他者との関係の中で見出される、というより、他者との関係に中にしかない。そして、まずは関係が始まらないと、その関係が自分にとっても、他者にとっても有意な関係になりようがないので、震災後に孤独を感じながら生きている全ての心優しい人々は、いろいろと困難もあるのは解ったうえで、そのほんのちょっとしたアクションを自分から他者に届けてみようよ。って事かな。なんか書いていたら恥ずかしくなってきた。恥ずかしいが、まあ、こういうシンプルな事が大事なことだ、というのが解ったのも震災が起きたからなんだろうなどと思う、乙女チックなきょうこの頃でした。

**校閲って仕事、面白そうだと思った。
  1. 2011/12/19(月) 13:50:49|
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